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日本一のエコスタジアムを目指して
ヴァンフォーレ甲府
エコスタジアムプロジェクト
\海ごみゼロアワード最優秀賞受賞!/
VF甲府エコスタジアムプロジェクト
 
2020年度の「海ごみゼロアワード」(日本財団 環境省 共同事業)において、ヴァンフォーレ甲府が「ヴァンフォーレ甲府エコスタジアムプロジェクト」で最優秀賞を受賞いたしました。
2004年から導入してきましたリユース食器やエコステーションでの分別回収、更にはエコブースでの環境教育等をご評価いただきました。
 
日本財団と環境省の共同事業「海ごみゼロアワード」では、海洋ごみ対策に関して全国から優れた取り組みを募集・選定し、日本のモデル事例として世界に発信しています。
 

VF甲府エコスタジアムプロジェクト スタートから19年

2023年はヴァンフォーレ甲府のエコスタジアムプロジェクトがスタートして19周年を迎えます。
 
2004年から使い捨て容器ごみの削減のため、リユース食器の導入・ごみの分別回収など様々な環境活動を実施してきました。これは、サポーター・出店売店・クラブが一丸となっての取り組みです。
 
※コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年10月以降一部の飲食提供のみリユース食器が使用されております。
 


▶スペースふうのインスタ、ブログにてエコスタジアムプロジェクトの様子をご紹介しています。
 
 
今シーズンもVF甲府のホームである山梨中銀スタジアムを日本一のエコスタジアム目指して活動していきます。
 
 

累計103万個のリユース食器が使われました!!

2004~2022年シーズン 累計1,037,000個のリユース食器が使用されました。

これは『使い捨て食器』を使用した時と比較して
約79.85tのCO2排出量削減に貢献しています。
※2004年データを追加しましたので累積値を変更しました(20200309)
※3ケタ切捨表記です(20230123)

エコスタジアムプロジェクトのあゆみ

 
ヴァンフォーレ甲府では、使い捨て容器のごみのないスタジアムを作ろう!を合言葉にサッカーJ1リーグヴァンフォーレ甲府とNPO法人スペースふう、そして県内支援企業・団体が協力して、『エコスタジアムプロジェクト』を2004シーズンより開始しました。
 
2004シーズン:スタジアム内では使い捨てコップ(紙コップ等)を廃止し、会場内での飲食の販売、各入口でのビン・缶の入れ替えにリユースカップが導入されました。
 
リユースカップ使用時には、100円上乗せした料金を支払い、食器返却所への返却で100円が返却される「デポジット方式」を行っています。
 
2006シーズン:エコステーションを設置し、ごみの分別回収に取り組んでいます。
2007シーズン:リユース食器一部導入しました。
2010シーズン:リユース食器を全面導入し、ごみの減量に向けてできる事からまず始め、『持ち込んだごみは、持ち帰ります』と宣言し、活動を行いました。
2012シーズン:VF甲府のホーム戦ででのCO2削減量の見える化を開始しました。
(大型ビジョンで毎試合のリユース食器が使われた数を、CO2削減量で発表しました。ゴミの計量を継続します。)
2020シーズン:コロナウィルス感染拡大防止のため、2020年10月以降一部の飲食提供のみリユース食器が使用されております。

2022シーズン:デポジット制を廃止しました。

 

現在、コロナ感染拡大対策を講じながらリユース食器を使用!

2022シーズンより、デポジット制を廃止し、飲食で提供されたリユース食器は最寄りのエコステーションで返却するスタイルに変更されました。
(返金はありません)

コロナ感染拡大防止策を講じながら、リユース食器の利用を継続しております。
ご理解の程よろしくお願いいたします。

活動の様子は
スペースふうフェイスブック:https://www.facebook.com/spacefuu
スペースふうインスタ:https://www.instagram.com/spacefuu_reuse/
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